2013年1月2日水曜日

機長への道は副操縦士昇格直後から始まる!(機長養成講習会)支援


機長への道は副操縦士昇格直後から始まる!(機長養成講習会)が、2012年11月14日、大阪国際空港ターミナルビルで開催され、西日本支部支部委員2名が支援いたしました。

定期運送用操縦士取得を目指す方が参加され、ANA機長・航空従事者試験官・運航審査官から、定期運送用操縦士に求められる知識・考え方等を学びました。
講師により言葉や表現は違っても、結局同じことをおっしゃっていました。
つまり・・・

ルールを守る。
Airmanship(思考)の部分が重要。
機長になると注意してくれる人はいない。自分を自分で評価・修正できるためには、積極性が必要。
無意識の操作はエラーの元。飛びつかない。視野を広くして、操作は意識を持って。
知識は機内で使えてなんぼ。記憶しているだけではダメ。理解(説明ができる)、応用(自分の物として使える)まで。