2010年2月16日火曜日

管制方式基準改正

管制方式基準が改正されています。
FAAの規定に準拠し、日本で新たに定義された用語・手順があります。

【タッチアンドゴー】
航空機が着陸後に滑走路上において停止又は滑走路を離脱することなく、再び離陸することをいう。

【ストップアンドゴー】
航空機が着陸後に滑走路上でいったん停止し、その地点から再び離陸することをいう。

【オプションアプローチ】
航空機からの要求により、計器進入又はVFR による進入に引き続き、タッチアンドゴー、ローアプローチ、ストップアンドゴー又は着陸のいずれかを行うものをいう。

注 オプションアプローチは、パイロットの訓練・審査飛行において、教官等が訓練生に対して、滑走路進入端直前までその後の飛行について明示することなく進入させ、その際の対応について訓練・審査を実施する場合に行われる。

★滑走路〔番号〕、着陸/ローアプローチ/タッチアンドゴー/ストップアンドゴー/オプションアプローチ支障ありません、風〔風向〕度〔風速〕ノット

RUNWAY〔number〕CLEARED TO LAND or LOW APPROACH/TOUCH AND GO / STOP AND GO or OPTION,WIND〔wind direction〕(DEGREES) AT〔wind velocity〕(KNOT/S).

〔例〕Japanair 327, runway34, cleared to land, wind 360 at 15.
JA560Y, runway28, cleared touch and go, wind 270 at 12.
JA3550, runway18, cleared option, wind 150 at 9.
Cleared option, unable stop and go.

その他の改定全内容や詳細情報は・・・
改正理由
新旧対照表

2010年2月2日火曜日

神戸空港における小型航空機等に係る運用要領改訂

神戸空港管理事務所より、神戸空港における小型航空機等に係る運用要領が改訂されたとの連絡がありました。

神戸空港における小型航空機等に係る運用要領