5月31日に、公益社団法人日本航空機操縦士協会本部で開催された第266回理事会及び、航空会館で開催された第47回通常総会に、西日本支部委員2名を派遣しました。
理事会終了後に開催された総会では、各議案が審議され、すべて承認されました。
続いて、パイロットで公益社団法人日本航空機操縦士協会会員の桂文珍さんによる記念講演が行われました。
落語と航空機の運航の共通点についてのお話しは、まさにCRMそのものでした。
落語では、人間の特性である誤解・思い込みを利用し、誤解・思い込みの種明かしをした時の落差が笑いを呼ぶとのこと。
航空機の運航では、人間の特性である誤解・思い込みを理解し、その誤解・思い込みのワナにはまらないよう注意することが重要であることを再認識しました。
続いて、懇親パーティーが開催されました。
公益社団法人日本航空機操縦士協会名誉会員第1号の若田宇宙飛行士からのビデオレターも放映されました。