2012年4月1日日曜日

航空法施行規則の一部を改正する省令(国土交通省令第二十二号)他、公布

航空法施行規則の一部を改正する省令(国土交通省令第二十二号)が公布されました。

・特定操縦技能の審査制度の創設
・准定期運送用操縦士の創設
・航空身体検査有効期間適正化
に関連することが定められています。

国土交通省航空局ホームページ
(官報(写) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19)


航空法第二十九条第四項の規定により国土交通大臣が申請により指定した航空従事者の養成施設の課程を修了した者に対する実地試験についての免除に関する告示(国土交通省告示第三百三十八号)が公布されました。

官報(写) 1 2


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2012年4月2日追記

通達も制定されました。
国土交通省航空局ホームページでご覧いただけます。

公益社団法人認定のお知らせ

本協会は、平成23年8月30日付けの公益社団法人の移行認定申請に対して、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成18年法律第50号)第44条の規定に基づき、内閣総理大臣より公益社団法人として平成24年3月21日付け認定を受けましたので、お知らせいたします。

法人コード : A012444
法人の名称 : 社団法人 日本航空機操縦士協会
認定を受けた後の法人の名称 : 公益社団法人 日本航空機操縦士協会
代表者氏名 : 大内 学
主たる事業所の所在場所 : 東京都港区西新橋1丁目18番14号
公益目的事業:
 1.航空の安全文化の普及と諸般の調査研究
 2.運航の安全に資する知識の向上と情報提供および調査研究
収益事業等:
 1.本協会の目的を達成するために必要な事業

これを受けて、公益社団法人にかかわる登記および関連する手続きを4月1日付けに実施しております。

2012年3月18日日曜日

TCAチャート高松・関西、中部・近畿新版発行

TCAチャート高松・関西と区分航空図中部・近畿の新版が発行されました。

TCAチャート高松・関西の主な改正点は・・・
1.大津 NDB の廃止
2.大阪 NDB の廃止
3.信太 NDB の廃止
4.自衛隊訓練空域 K-1 の変更
5.徳島空港滑走路の延長
6.徳島 VORTAC の終日運用に変更
7.大阪空港 ILS→ILS/DME に変更
8.VOR/DME 周波数 narrow 化に伴うチャンネルの変更
9.RNAV ルート運用に伴う位置通報点の追加変更
10.航空路、直行経路の変更
11.磁針等偏差線の変更
12.その他

区分航空図中部・近畿の主な改正点は・・・
1.小松TCAの大幅変更、浜松TCAの変更
2.東海PCA削除
3.訓練空域修正
4.運用時間変更(松本空港、鳥取空港)
5.信貴VOR/DMEがDMEに変更
6.浜松VOR/DMEがDMEに変更
7.大野滑空上にFLT サービス周波数追加
8.高松TCA修正
9.磁針等偏差線の変更
10.義務位置通報点の変更
11.航空路および直行経路の変更
12.小松進入管制区修正
13.日野ヘリポート運用時間の変更
14.徳島空港滑走路延長および標高の変更
15.その他

ご注文はこちらからどうぞ。

ASI-NET FEED BACK No.2011-002発行

小型機航空安全情報ネットワーク(ASI-NET)の刊行物FEED BACK No.2011-002が発行されました。
内容は・・・

・LOW FUEL 警告灯の点灯
・勘違いによる離陸
・長野木曾谷で自衛隊機と遭遇し急回避
・機外へ出たままのシートベルト

詳細はこちらでご覧いただけます。

ビスマルクは言いました。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」。
パイロットは経験で学んでいたのでは、命がいくつあっても足りません。
ASI-NETに掲載されている歴史、つまり過去の他人の失敗から学ぶことが、安全への一歩となります。

副操縦士がスイッチを誤操作し、背面飛行に

平成23年9月26日、エアーニッポンの副操縦士が、ドアスイッチを操作するところ誤ってラダートリムコントロールスイッチを操作、ボーイング737が一時背面飛行となり、CA2名が負傷する重大インシデントが発生しました。

これは、スイッチの操作に慣れてしまい、スイッチを良く確認せず無意識に操作した可能性がある事例で、人間であれば誰でもこのようなミスを起こす可能性があります。
写真は運輸安全委員会HPより

小型飛行機でも似たような事例があります。
例えば、着陸後フラップを上げるつもりで、ギアを上げてしまい、脚が引き込む事故。
この事故は繰り返し発生しています。

これらのミスを防ぐには、これから操作する物を目で見て、手で触れて、ひと呼吸置いた後に操作することが有効と言われています。
つまり、無意識から有意識に切り替えて確認することでミスを防ぐという訳です。
指差し呼称も、有意識化へのとても有効な手段と言われています。

ヘリが緊急着陸後に炎上

【ヘリが緊急着陸後に炎上】
平成23年9月22日、送電線パトロール中の航空AS350ヘリコプターが、野球場に緊急着陸した後に炎上するという事故が発生しました。

これは、荷物室内にあるストロボライトの電源ユニットから出火し、荷物へ引火したことが疑われています。
写真は運輸安全委員会HPより

私達が飛ばしている航空機でも、いろんな場面で火災が発生する可能性があります。
例えば、地上での始動中、飛行中の発動機火災、電気火災、客室火災、主翼火災など。
飛行規程の緊急操作について、今一度ご確認ください。

2012年3月14日水曜日

小型航空機安全セミナー・西日本支部総会・懇親会終了

社団法人日本航空機操縦士協会西日本支部共催の小型航空機安全セミナー・西日本支部総会・懇親会が、3月11日、大阪市・ドーンセンターで開催され、23名の方にご参加いただきました。

西日本支部総会では、全ての議案が可決されました。

ご参加いただきましたみなさま、大変おつかれさまでした。
講師のみなさまにも大変お世話になりまして、ありがとうございました。

小型航空機安全セミナーと西日本支部総会の模様は、Ustreamでご覧いただけます。

主催者あいさつ 社団法人日本航空機操縦士協会 副会長 薬師寺進 Ustream
プロセスで安全を確保する 日本滑空協会 麻生真也 Ustream
「東日本震災と防災航空隊」防災航空隊とは、報道カメラ外の活動と空からの現状。 徳島県消防防災航空隊 操縦士 岡勢繁典 Ustream
法改正について(特定操縦技能審査・身体検査有効期間変更等) 社団法人日本航空機操縦士協会 西日本支部長 若谷哲也 Ustream 資料
西日本支部総会 Ustream

2012年3月7日水曜日

復唱要領のAIP化及びインターセクション・デパーチャーの用語変更について

航空局から次の通知が届きました。

[要旨]
滑走路誤進入の件数は必ずしも減少しているとは言えない状況である。

航空保安業務処理規程第5管制業務処理規程Ⅲ管制方式基準(Ⅰ)総則5電話通信に【復唱の確認】を規定し、同(Ⅲ)飛行場管制方式2管制許可等(6)【滑走路手前における待機】を見直し、新たに待機に係る復唱確認及び用語を規定する。

加えて、現在AICに記載している内容を見直し、あらためてAIPとしてルール化する。


復唱要領のAIPへの記載について
航空路誌(AIP)公示案 READ BACK PROCEDURE
航空路誌(AIP)公示案 READ BACK PROCEDURE (案)
航空保安業務処理規程第5管制業務処理規程・改正案

2012年2月25日土曜日

航空安全講習会支援

平成24年2月19日、大阪市中央区・大阪科学技術センターで開催された航空安全講習会に、支部委員2名を派遣し支援を行いました。

講習会には約20名の自家用・事業用操縦士の方に参加いただきました。

今回は、午前午後通し、計器の勉強の時間を多めにした、スペシャルコース。
ラインで行われているLOFTという訓練を、小型機用にアレンジした訓練では、飛行中、次々に問題が発生したと仮定し、グループで対処を検討し、問題を克服しました。

航空安全講習会プログラム

関西ブロック合同管制技術交流会、速報

昨日、関西空港事務所で開催された、関西ブロック合同管制技術交流会に、支部委員1名を派遣しました。

高松進入管制区の関西進入管制区統合が、平成24年5月31日実施される予定。
将来的には、IFR機の経路再編、関西進入管制区の再編も実施されるそうです。