2010年11月1日月曜日

航空安全講習会支援


本日、大阪市中央区・ドーンセンターで開催された航空安全講習会に支部委員2名を派遣し、支援を行いました。

約20名の自家用・事業用操縦士の方が講習会に参加されました。
今回の講習会では、ラインで行われているLOFTという訓練を、小型機用にアレンジした物も実施されました。
グループで与えられた条件を元に、課題達成に向け討議を行ったり、討議結果を全体に発表したりしました。
ある参加者の方から「これまでにない形の講習会で楽しかった。知識のリフレッシュも行えた。これからも安全運航を続けたい」というご意見をいただきました。

2010年10月19日火曜日

沖縄本島周辺空域における安全運航の確保について

那覇空港事務所先任管制官より次のお願いが出されました。

[要旨]
3月31日に那覇ターミナル管制所が運用開始され、那覇進入管制区・那覇特別管制区、久米島情報圏、粟国情報圏が設定、那覇管制圏が改正された。
ところが、空域やルール等の理解が不十分なまま飛行し、無許可で特別管制区や管制圏に進入してしまう事例が発生している。
沖縄本島周辺では、民間・軍用・IFR・VFR問わず多種多様な航空機が飛行しており、安全運航のためには空域特性の正確な知識が求められている。
紹介する事例等を参考にし、空域等の理解を深め、安全運航に努めるようお願いする。

原文

2010年10月2日土曜日

回転翼航空機の安全運航の確保について

国土交通省から次の通知が出されました。

[要旨]
回転翼航空機の事故が連続して発生した。
法令及び規程等の遵守、適切な飛行計画の作成及び運航管理、整備点検の確実な実施等、安全運航の確保に万全を期すこと。

原文

2010年9月10日金曜日

小型航空機の胴体着陸事故の絶滅を

JAPA西日本支部長の若谷哲也です。
小型航空機による胴体着陸事故が後を絶たないことを残念に思います。

私が20歳の頃の話しです。
私がお世話になっていた会社が、ビーチクラフト式E33型という引き込み脚の飛行機を導入することになりました。
その会社で引き込み脚の飛行機に乗ったことのあるパイロットは数名しかいませんでした。
私は社内のパイロットにビーチクラフト式E33型の引き込み脚に関する教育が必要だと考えました。
そこで各種の文献を参考に文章を作り、社内のパイロットに配布することにしました。

今回はその文章の一部をご紹介してみたいと思います。

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��着陸時における脚の引き込み胴体着陸による事故>

着陸時の脚に関わる事故を大きく分けると、次の2つになる

��、60% 着陸滑走中に、フラップを上げるつもりで、ギアを上げた

通常、脚には、セーフティースイッチという装置が装着されており、地上において不意に脚が引き込む事を防止している。
しかし、着陸滑走中、翼にはまだ揚力が残っているため、セーフティースイッチは着陸しているにもかかわらず、飛行中であると判断することがある。
この時に、フラップを上げるつもりで脚上げ操作をすれば、脚は引き込みを開始する。
フラップレバーとギアレバーは、形状も違い、手触りでも識別することが可能であるにもかかわらずこのような事故が起こる原因は、慣れにより、無意識操作になってしまうためである。

��事故対策>
フラップ上げ操作は、タクシーウェイに入ってから、落ち着いて行う!
��チェックリストでは、エンジン停止手順の中にフラップ上げ操作が含まれており、誤作動防止への配慮がうかがわれる)

��、40% 脚下げ操作を全く忘れて、胴体着陸

事故報告書を読むと、次の様な状態で胴体着陸事故が発生しやすい事が分かった。
 1、着陸進入に集中できない状態
   例えば、隣に座っている人とのお喋り、インサイト出来ていないトラフイックがいる。etc...
 2、チェックリストを使用せず、暗記に頼りランディングチェックを行う

胴着した機長の話しによると、脚が降りていないのに気が付くのは、プロペラが地面を叩いた瞬間だそうだ。
タワーからの警告があったにも関わらず、通報内容が聞き取れず胴着した機長もいた。
タワー等からの通報内容には耳をすまし、内容が聞き取れない場合は、GO AROUNDしてでも、通報内容を確認するぐらいの配慮が必要であろう。

��事故対策>
チェックリストの使用!
不安があれば、GO AROUND!
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この文章はビーチクラフト式E33型を前提に書いたものです。
しかし他の型式でも、その型式の脚のシステム・安全装置・警報装置等を考慮してアレンジすれば、適用できる部分もあるのではないかと思います。

小型航空機の胴体着陸事故を絶滅させましょう。

2010年9月3日金曜日

2010年7月13日火曜日

ASI-NET FEED BACK No.2010-002

小型機航空安全情報ネットワーク(ASI-NET)の刊行物FEED BACK No.2010-002が発行されました。内容は・・・

・えっ?私が行方不明???そんな馬鹿な!!
・夜間飛行で他機と「やや接近」
・無線故障による着陸
・着陸滑走路の報告に関する言い間違い
・離陸重量の確認(飛行機)
・訓練機、あわや滑走路逸脱 他

詳細はこちらでご覧いただけます。

平成23年度に廃止されるVORが決定

航空局管制保安部保安企画課より、平成23年度に次のVORが廃止するとの発表がありました。

秋田VOR
那須VOR
浜松VOR
信貴VOR
高松VOR

平成24年度から平成27年度までの縮退計画は、運航者の意見も踏まえつつ、今後策定されるとのことです。

(VORは廃止されますが、DMEはRNAVに必要なため廃止されません)

2010年6月24日木曜日

夢は叶う Yes I Can支援

(社)日本航空技術協会と(社)日本航空機操縦士協会主催の夢は叶う Yes I Can(青少年航空教室)が、6月20日、大阪国際空港ターミナルビルで開催され、西日本支部支部委員1名が支援いたしました。

ラインのパイロット、整備士さん、CAさん、グランドスタッフさんが、会場へ集まった航空業界に興味のある青少年へ向け、仕事の内容の紹介、質疑応答、グループミーティングを行いました。
終了後、空港内の施設見学も行いました。